■キャスター付きのキャリーバッグ、今は結構いろいろな場所で
使っていらっしゃる方を見ますね。
実際に使ってみると、かなり便利です。
(階段に弱いくらいですかね。)
このバッグ、実は航空会社の乗務員(アテンダント)さんを
想定して作られたものなのです。
で、バッグの会社はこの想定した顧客に向けてマーケティングを仕掛けた
のですが、もちろん想定した顧客も反応したものの、
想定していない顧客も反応することになりました。
公共の交通機関を利用するビジネスマンであったり、
空港などでゴロゴロおしゃれに引っ張るアテンダントさんを見て
おしゃれ!と感じた短期間の旅行者などが反応しました。
そして今日の普及に至っています。
■少し前から、「ペルソナマーケティング」という言葉が
巷でよく見かけるようになりました。
ペルソナとは・・・
直訳すると「仮面」ラテン語の「persona」が起源となっています。
(元々英語の「person」から来ています。)
マーケティングでは、このペルソナのことを、次のように定義します。
「架空の顧客のことであるが、プロフィール(名前・住所・年齢・趣味
・ライフスタイルなど)を細かく設定した架空の顧客像」
■さて、細かく説明していくと多分1週間では足りないと思います。
今日は導入部分とさせていただきたいのですが、
これをお読みのあなたは、次に当てはまりますか?
(かなり長いです・・・)
「30代前半で独身の男性、自然が好きだし人も好き。
自然の中で人と関わる仕事をしたいと思い、ジャンルの全く違う
業界から宿泊業に転職、スキルの全くないところから始めたが
学ぶことが好きでさらにそれを実践することで自分の向上を目指し
将来は独立することを目標としている。
なので、収入の10%を自分へ投資して常に学んでいる。
人の喜びが自分の喜びである、という考えを持ち、
そのためにできることは何か?を常日頃から考えている。
周囲の人からは何だかわからないけれど妙に親近感が湧く人として
認知されており、けれども年齢層の高い女性(おばちゃん)には
めっぽう弱い。
旅行が好きで、休みの度にいろいろな場所に出かけている。
インターネットの可能性を感じているが、具体的にどのように
展開していったらよいかがわからないし、周囲にそれについて
詳しく教えてくれる人がいない・・・」
多分、ぴったり当てはまる方はほとんどいないのでは?
(もしかしたら皆無・・・)と思います。
実は、もうお気づきかもしれませんが、
たまに書かせていただく「伊井保輝」の設定です。
(最初の方からお読みいただいている方には、途中で設定を変えたことに
お気づきでしょうか?
最初のうちは、「旅行専門学校を卒業したての20代前半の新卒」でした。
どうして途中で設定を変えたのかはまたあらためて。)
■このように(?)自分(自分たち)の最も理想とする「1人」の
人物像をできる限り明確に定義したものが「ペルソナ」です。
このメールマガジンでは、
設定した「ペルソナ」に対して情報発信をしています。
さて、
あなたの宿泊施設の「ペルソナ」はどのようになるでしょうか?
考えてみてくださいね!